こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の川合です!
家づくりを検討するために、モデルハウスや見学会に行くといろんな発見がありますね!訪問する醍醐味は、実物の家が見られることや、スタッフや工事中であれば職人さんと直接話すことができることではないでしょうか?
今回は、「家づくりをお願いするなら工務店にしよう!」と検討中されている方へ。地域の工務店である吉川住建のスタッフが、現場の声としてこれからの工務店選びの注意点を説明します!
Q.これからの工務店選びのポイントやアドバイスをお願いします!
A.どの工務店にするか判断するために広い視野を持って考える中で、家づくりに関わる法律にポイントを置いて検討することをお勧めしたいと思います。それは、2025年4月1日施行予定の建築基準法の改正へ、家づくりが対応できているかどうかが重要だと考えています。
Q.建築基準法の改正によって、影響が出ることはどんなことなのでしょうか?
A.2025年改正予定の内容は簡易な構造計算よって、構造の安全性を確かめられる木造住宅の条件が「高さ16m以下」「延床面積300m2以下」へ変更予定、と周知されています。現在の法律では「仕様規定」で対応すれば構造計算が不要とされている家が、改正後は計算が必要となる場合があり、条件が厳しくなります。改めて、各社が構造計算を行う体制が整っているか確かめてみてください!
<条件の変更内容>
「簡易な構造計算によって構造の安全性を確認可能」な2階建て以下の木造住宅の規模
【現在】→2階建て以下「高さ13m以下」かつ軒高9m以下、「延床面積500m2以下」
【改正後】→2階建て以下「高さ16m以下」、「延床面積300m2以下」
Q.吉川住建では、法律の改正に対してどんな準備をしていますか?
A.法律の変更内容を踏まえて、以前からパナソニック・テクノストラクチャー工法を開発するパナソニックと家づくりの仕様を決めていました。今現在も性能面はもちろん、構造面も改正される新しい基準法に適したものとなっていますので、安心してご依頼いただきたいと思います。
Q.最後にお客様へメッセージをお願いします!
A.木造軸組工法の家づくりが大きく変わり「これからの工務店選び」も変化の時ですね。
私たちは20代からシニア世代と、幅広い年齢のお客様と家づくりの実績があります。担当スタッフには経験値があり、一方で新しいことへの挑戦心も持ち続けています!
愛知県内を幅広く建築エリアとしている吉川住建は、お客様との距離感を近く保てる体制が整っていますので、これからの工務店選びの一社として、ご検討していただけたら嬉しいです!
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