こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の加藤です!
家をつくるプロセスをお客様と共有できる楽しみは、注文住宅ならではの醍醐味ですね!忙しい毎日であっても家づくりに時間を割いてくださるお客様の熱意に答えることが私たち地域の工務店としてとても大切だと思っています。
そこで、今回は吉川住建の家づくりでの検査体制についてお話ししたいと思います。お家が出来上がるまでに行う検査やその内容を、ぜひ確認してほしいと思います!
1)第三者による検査
吉川住建では、瑕疵担保責任保険によるJIO(株式会社日本住宅保証検査機構)と、パナソニック・テクノストラクチャー工法に関してはパナソニックによる検査を実施します。
瑕疵担保責任保険(JIO)による検査は、1)基礎の配筋(鉄筋)、2)上棟後の中間検査、3)防水紙施工後の防水検査、4)完了検査です。パナソニック・テクノストラクチャー工法の検査は中間検査のタイミングで行います。合計で検査回数は5回です。
2)吉川住建による検査
吉川住建では、お引き渡しの1ヶ月前に工事が完了することを目標としています。理由はその後の1ヶ月間を自社やお客様の検査時間としているからです。
検査の内容と順番は、はじめに社内スタッフで行う「社内検査」、次に「社長検査」です。
社長検査は、当社の社長もしくは役員が住んでから気になるようなことをお客様目線でチェックします。例えば、ネジのゆるみといった「そのくらいは大丈夫では」と見逃してしまいそうなことをチェックします。
ここまでの指摘事項を改善してから行うのが施主検査です。こちらは2回行います。1回目は、お客様に遠慮なくご指摘をいただくものとしています。指摘箇所を手直し、その確認を行なっていただくのが2回目の検査です。
こうして自ら検査を行う狙いは、お客様にご指摘いただく前に自分たちで見つけて直すことにあります。大切な新居の傷は大小に関わらず、お施主様にとって長い年月の記憶になると考えています。また、年間50棟着工としている理由もこの検査を私たち自身で実行できるようにするためです。お客様のことを思ったら何ができるのかな?という発想で、4人1チームでお客様に関わる吉川住建の家づくりへの応援をどうぞよろしくお願いします^_^!
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