こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の川合です!
一級建築士として、実際にお住いになられるお施主様にとって1番になる住宅を一緒に考え、つくりあげています。今回は、私が提案するのは、「おうち時間」を充実させる提案の間取りとして、「屋上のある家」についてご紹介したいと思います。
\屋上のある家/
地元の花火を自宅で見たいという要望があり、屋上プランを提案・設計しました。屋上は、広々としたバルコニーとして、花火はもちろん、プールを楽しむことも♪そして、屋上は家族で楽しめる場所はもちろんですが、昨今の自然災害の自宅避難としての利用(https://www.j-yoshikawa.com/blog/2020/10/20/20oct20/)や、withコロナの暮らしにもおすすめです。
・屋上をつくる上でのポイント
1)スカイバルコニー(屋上)は、大雨で避難勧告が発令した際、避難場所として使えます。
また、避難備品を備蓄しておく為に屋上に物置を設置したり、ペントハウス(屋上へ出る階段ホール)へ収納を設けたりと万が一の備えも家づくりと一緒に出来るのも安心出来ますね。
2)屋上へと繋がるスペースに1畳分の在宅勤務スペースを設置。半個室のような設計になっているので、作業効率もアップ。すぐに屋上から外へ出られるので気分もリフレッシュしやすい。風通しも良いので快適に仕事ができます。
3)屋上の床材は耐久性を考えた三重構造で雨漏りしにくい構造に。デッキタイルや芝生を貼ることで、庭らしさを演出することができ直接日光から屋根を守り金属防水の劣化を防止してくれる役目も果たしてくれます。
いかがでしたか?屋上は、暮らしを楽しむコンテンツとしてはもちろん、自然災害から身を守るための空間、そしてリモートワークなどのwithコロナの暮らし方も提案することができます。
これから家づくりを検討している人は「屋上のある家」を視野に入れてみてはいかがでしょうか?
その2へ続く。
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