こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の清水です!
細かいところまでお客様の希望を叶えられる注文住宅♪オーダーメイドスーツのボタン一つ一つにもこだわるように、お家の隅々まで想いを込めてつくってみませんか?
そこで、今回は空間のデザインや住まいの快適性にも影響がある開き戸や引き戸について、吉川住建のスタッフへ家づくりでの取り入れ方のアドバイスを聞いてみました!ぜひ最後までお付き合いくださいね。
Q.扉や引き戸はどうやって間取りに取り入れるといいですか?
A.扉に関しては、大半のお客様が引き戸をご希望される傾向があります。色々と情報収集して、良い印象のイメージをお持ちだからだろうと思います。ですが、実際には住んでからしか気づかない事もありますので、計画の時にはそれぞれの特徴を理解していただくことが大切です。
Q.「住んでから気づくこと」には、どんなことがありますか?
A.はい、その一例をご紹介しますね。トイレに引き戸を採用して、音の漏れやすさが気になった、という感想です。来客の方はもちろん、ご家族でも周囲を気遣って落ち着かなくならないよう、リビングなどに近い場所にトイレを配置する時には、隙間が少ない開き戸を使うといいでしょう。
Q.次に、空間デザインを考えた時におすすめものはありますか?
A.滞在時間が長く、空間を見通せるようなリビングには、入り口にハイドアを採用してみてください。
特徴については、以前のグログでもご紹介しています。
https://www.j-yoshikawa.com/blog/2023/12/19/23dec19/
Q.各居室ではどんな使い分けのアイデアがありますか?
A.引き戸は隙間が多いため、玄関ドアで採用する場合には気密が悪くなることを予めご理解いただきたいと思います。その他は、ファミリークローゼットは扉以外にロールスクリーンで代用するのもいいでしょう。子ども部屋は、建具のデザインとして、一部分にスリットを入れ透ける素材を組み合わせると、室内の灯りがかすかに漏れて様子が伺えるので便利だと思います。
扉には様々な種類があり、他には高さや素材の組み合わせも考えられるので工夫できる要素がたくさんあります。「どういう生活をしたいか」というご要望に合わせて考えていただくといいですね。吉川住建の完成見学会やモデルハウスの見学をぜひご活用ください!ご来場やご相談をお待ちしています。
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