こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の川合です!
家づくりで取り入れてみたいというご要望の一つとして挙げられる「土間」。屋内であっても床を張らずに土足で歩く場所として、他のスペースとのつながりがつくりやすい特徴がありますね。他には、玄関をきれいにみせたいという場合には、土間を広めにして収納部分として計画します。その際には扉を閉められるようにしたり、来客と家族の動線を分けるといった2Wayにしたりするのも人気です!
そこで、今回は吉川住建の家づくりで土間空間を取り入れた事例を解説いたします!現実の生活に結びつくようなアイデアをご提案できたら嬉しいです♪早速ご紹介いたします。
・玄関ホールと和室がつながる土間空間〜豊田展示場 ファイネスホームモデルハウス棟
https://www.j-yoshikawa.com/modelhouse/finess.html
親世帯側の建物に広い土間空間があります。そこは、古民家風の玄関ホールと隣接する和室へ続く「通り土間」になっています。仕上げ方法としては、タイル、洗い出し、砕石といった様々なバリエーションをご覧いただけます。室内へ足を踏み入れる上がり框の高さは低めになっているため、より空間のつながりを感じやすくなっているところもポイントです。
・お子さんとのつながりを重視した玄関土間〜蒲郡市K様
https://www.j-yoshikawa.com/construction/detail.html?iNr=125
玄関から室内へと長い土間を設けた事例です。空間を仕切っている建具を開けると正面にはキッチンがあります。「子どもたちが帰ってきた時に、いつでもすぐに出迎えられるようにしたい」とのご要望から計画した細長い玄関土間は、暗くならないよう間接照明を取り入れ、FIXの窓から入る自然な光も加わって明るさが実現。育ち盛りのお子さんが自分で出入りでき、元気な様子を奥様はいつも眺めていられるようになっています。
・室内で縁側のような雰囲気を味わえる通り土間〜豊明市K様
リビングと和室の窓側に一直線でつながるように設けられた土間空間。窓際に取り付けられたブラインドを閉めても、地窓があることで明るさを保てるようになっています。また、窓までの約1メートルの幅があるおかげで軒がかかったような効果となり、日差しが緩やかに入り込む室内空間が出来上がりました。
収納として採用する場合から、ご家族や居室とのつながりを考えて計画したものをご紹介いたしました。暮らし方のご要望に合わせて取り入れた土間空間。ぜひ、参考になさってほしいと思います。
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