こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の舩橋です!
春から初夏へと移り変わる今日この頃。お家に居ながらおおらかな気持ちになって外を感じて暮らせたら気持ちがいいですよね!しかし、日当たりのいい土地が見つかったとしても、立地条件や周辺環境の影響で南側に大きな窓を設けられないとなったらどうしましょう…。
そこで、今回は注文住宅を手がける吉川住建の事例を参考にプライバシーを守るため、外部からの視線を遮りつつ明かりを取り込む工夫をした2つの事例をご紹介します。
【南側に窓が設けられない!どうすればいい? ケース①】
こちらのお宅は、南側は大部分を壁とした上で、生活に必要な明かりを取るための窓(縦長)を設けています。そこを補う形で、西側にはタイルデッキへとつながる掃き出しの窓があります。デッキは目隠しのフェンスで囲っているため外からの視線を気にせずお子さんが遊べるようになっています。また、南側の壁は白色で仕上げているので、光が反射して室内が明るい雰囲気で暮らせますね。さらには、写真奥側に位置する窪みの部分には、将来仕切りをつけて個室として使えるように考えられています。
▲北側からの写真
【南側に窓が設けられない!どうすればいい? ケース②】
南側が道路に面したこちらのお宅は、手前の白い部分がリビングから続くサンルームになっています。居室部分の窓は、視線を遮るため縦長の窓を2つ設けて、こちらも同じく生活に必要な明かりを取り込めるようにしています。
そして、こちらではインテリアにも注目!ケース①のお家との大きな違いは床の色です。ナチュラルな木目調なので明るさに柔らかさが加わっています。また窓から見える外壁が室内と同系色なので統一感と広さを感じられるのではないでしょうか。
永住するために選んだ土地でご家族がいつも笑顔でいられるようなお家をこれからも、みなさんと作っていきたいと思います。ご相談はいつでもお気軽にご連絡くださいね!
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