こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の飯田です!
これまでの暮らし方とウィズコロナの考え方が共存する家づくりがだんだん備わりつつありますね。家づくりがいろんな意味で見直され、今後よりよくなっていくといいですね!そこで、今回は最近お客様の家づくりを通じて感じている「コンパクトな家づくり」について、どんな工夫がされているのかを解説したいと思います!
【当時欲しいと言ったけど、無くても困らなかった「和室」〜築10年のOB様からいただいた声〜】
10年点検でご訪問した時、OB様と当時の家づくりを振り返り「その時は和室が欲しいと思ったけど、無くても問題ないね」とのこと。今はコロナ禍で、親御さんが来ること減り、宿泊ではホテルをご利用されているそうです。
【空間を広く感じる工夫でカバー〜名古屋展示場】
コンパクト=狭い、小さいというイメージや体感をカバーするのはやはり設計です。名古屋展示場の玄関スペースはまさにコンパクト!対策では天井がつながっていると広く感じる人間の感覚を参考に、体感的に広くなるよう建具の上を空間としてあります。お家全体の間取りでも応用できますので、おすすめです。
【欲しい間取りを足し算せず、タイミングごとの生活で計画する】
「LDKや玄関、寝室は8帖、子ども部屋は6帖を2部屋ほしい!」といったご要望を、箱のように足し算すると家も予算も“どーん”と大きくなってしまいます。そんな方にアドバイスするのが5年後、10年後といったタイミングで生活がどう変化するかをプランニングする方法です。例えば、夫婦の寝室を大きめにし(9帖)、お子さんが小さい間は一緒に使い、その後仕切って使えば(4帖半×2)無駄なスペースを減らせます。また、1階の和室はOB様の声と同様勇気を持って見合わせる、という選択肢もいかがでしょうか。
【ベランダなし、お風呂+トイレは窓無しです!】
もう一つの大きな家づくりの変化は、ベランダがない家が増えたこと。これも家づくりがコンパクトになった要因の一つです。実はメリットもあり、住んでから防水のメンテナンス費用がかかりません。他には、お風呂、トイレに窓がないことやガス衣類乾燥機「乾太くん」の人気で室内干しのスタイルが多くの方に取り入れられています。
・参考記事
みんなの声が反映された、イマドキの家づくり浴室編>>https://www.j-yoshikawa.com/blog/2022/10/18/22oct18/
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