こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の川合です!
寒い季節に考えたい、未来に目を向けた家づくり。住宅業界では住宅の高性能化に向けた動きが活発になってきています。背景には世界中で一次エネルギーを取り合う予想や、コロナ禍を経験し在宅時間が増えることによる家庭での電力消費量の増加などが挙げられます。さらに最近のトピックとしては、11月8日に「こどもエコすまい支援事業」が閣議決定されました。それにより家づくりの流れがZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)へとシフトいることがわかります。
国の動きもようやく本腰となり、これまでのできることを積み上げて対策するフォアキャスティングから、未来からの逆算で計画するバックキャスティングへと変更し、脱炭素社会を実現していく流れになっています。
こうした動きから今家づくりを検討されているみなさんに知っておいていただきたいのが、「一次エネルギー消費量の等級」が新たに設けられたということです。これまではZEH、LCCMといった仕様によって表された省エネの数値を等級で示すことになっていきます。さらには、一次エネルギー削減率にも等級が設けられると言われています。
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高性能化の動きへの対応として、吉川住建では「Fスタイル」が断熱等級6で計画されており、パナソニック・テクノストラチャー工法では断熱等級5もしくは6の性能となっています。お客様との家づくりがそのまま未来づくりになる吉川住建の家づくりラインナップ。改めて、性能についての詳しい説明をご希望の方はお気軽にお問い合わせください!
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