こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の飯田です!
足早に過ぎた秋から、早速寒さが到来!これからは暖房に加え給湯といったエネルギーを最も多く使う季節にもなりますね。みなさん、冬の準備はいかがですか?
さて、暮らしを支えるライフラインの一つである電気について。先日電力会社から「燃料調整費額の上限撤廃」のお知らせが発表されました。
- 中部電力ホームページより
「特別高圧・高圧の標準メニューの見直しの検討開始および低圧の一部料金メニューにおける燃料費調整制度の変更について」
https://miraiz.chuden.co.jp/info/press/1208702_1938.html
火力電力が多い日本では、燃料(原油、LNG、石炭)の価格により発電コストが大きく変わります。その価格変動を毎月の電気料金へ反映させているのが燃料調整費です。これまでは反映された燃料調整費額には上限がありましたが、昨今の燃料価格高騰の影響により廃止され各ご家庭の電気料金が上がることになって参ります。
そこで考えるのは、「将来光熱費が高くなる世の中をどのように暮らしていくか。個人個人が考えて暮らす必要性が高くなった」ということではないでしょうか。
少ないエネルギーで効率よく暮らせる家づくりとしてご提案してきた「ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」は、まさに変化する世の中を切り抜ける一つの手段と言えます。また、長期優良住宅の認定基準引き上げでも断熱性能の見直しによりゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)が基準となりました。建築時のコストアップの負担には、補助金の活用ができるメリットも魅力です。吉川住建では、住まいに関わる光熱費に関する情報に注目し、今後もスムーズにお届けしたいと思います!
▲ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)で建築した名古屋展示場
“塵も積もれば山となる“暮らしに掛かるエネルギーコストを抑え快適な生活を実現するためにも、改めてオススメしたい家づくりとして検討してみてくださいね。
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