こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の飯田です!
お客様との家づくりには、トレンドを取り入れてこれからの暮らし方をカタチづくる面白さがあります。トレンドからはお客様のニーズが見えてきまので、そんなところに気づくのも楽しさなんです♪
さて、今回注目するのはお風呂(浴室)です!間取りの考え方や住宅設備メーカーの動きにも触れながらお話しいたします。ぜひ最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
・「窓無し」になったイマドキのお風呂。
最近では、お風呂に窓を付けないお客様が増えています。他には、「ベランダが不要」、「トイレに窓無し」というケースも増えています。その主な理由は、共働きの方がほとんどで掃除の負担を軽くしたいという声からです。
窓やベランダは埃が溜まりやすいところ。洗濯は室内干しが主流になりつつありますから、ランドリールームを確保したり、浴室乾燥機やSNSで大人気のガス衣類乾燥機「乾太くん」がその役割を担ってくれたりするのが今の主流となっています。
・窓無しのお風呂で、間取りに自由度が生まれる!
浴室に窓が無ければ、一般的な配置とされる北西や外側に接した位置にする必要が無くなります。これが間取りに自由度が生まれる大きな要因なんです!アパート住まいで浴室やトイレに窓が無い生活を経験した方も多いと思いますし、「間取りの関係で、ウチはトイレに窓が無いです!」という吉川住建のスタッフもいます。換気が気になる方は、洗面スペースを隣接させて、よりじっくりと間取りを考えてみるのもいかがでしょうか?
・ミラー無しもできる!パーツをよりシンプルに♪
鏡やカウンターといったこれまで当たり前のように装備されていたパーツを不要とする傾向も最近のお客様の特徴です。固定の棚が無い分、浴室内がスッキリ! 必要なものにはお金をかけ、不必要なものにはお金をかけないというニーズにメーカー各社が耳を傾け、選択できるような仕組みになっています。また、最近ではマグネット式のオシャレな棚も販売されているんです!これなら、自分好みにお風呂時間をカスタマイズしつつ、掃除の際は取り外して裏側もキレイに出来て一石二鳥ですね。
住宅設備はメーカーのショールームでは最新情報をチェックできますし、吉川住建のホームページでご紹介している施工事例では、間取りのこともヒントが見つかるかもしれませんよ!ぜひ、たくさんご覧になってくださいね。
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