こんにちは、「チームファイネス」 の 太田 です!
リフォーム・アフターメンテナンス部として活動している私より、
お住いになられてからの~お家のお手入れ~について、
DIY感覚で行って頂けるメンテナンスのご紹介をさせて頂きます。
今回は「クロスのメンテナンスのお話」です。
近年の住宅のほとんどの壁の仕上げはクロス(壁紙)になります。
クロスの役割としては壁の保護やお部屋の装飾を目的として貼られています。
最近では、消臭や防カビ効果がある高機能なクロスが販売されており、デザインも豊富です。
また、クロスを変えるだけで部屋の雰囲気が一新されるので、
リフォーム時に張替えを検討している方もいらっしゃいます。
壁紙の継ぎ目が浮いていたり、剥がれていたり、ということはよくご相談を受けます。
湿度や気温の変化によって壁紙の下地や木枠が膨張したり、
収縮したりしているためそれに伴って壁紙もずれてしまったり、浮きや剥がれが発生してしまいます。
今回は「隙間を埋める」メンテナンスの作業を説明するので、ぜひご参考にして下さい。
写真のようにクロスに隙間がある時に、コーキング(目地埋め材)を充填していきます。
充填後に水に濡らして硬く絞ったタオルでふき取るだけで完了!
とってもキレイになりました!!
コーキング材が余分なところに付着しても拭き取れますので大丈夫です!
コーキング材はホームセンターで購入ができます。
今回は白色ですが、コーキング材の色も多数ありますので、
クロスの隙間で気になるところがあれば挑戦をしてみてください!
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