こんにちは、SNS発信担当「チームファイネス」の近藤です!
初めての家づくりは、どう考えていいかわからない、どんなデザインにしたらいいか迷ってしまうなど、悩み事も多いかと思います。
そこで、家づくりって楽しい!と思っていただけるように、毎月、吉川住建のスタッフがみなさんの疑問、質問にスパッとお答えするコーナーを作りました^^
(前回の対談:外観へのこだわり対談はこちら https://www.j-yoshikawa.com/blog/2020/01/10/20jan10/)
今回ご紹介するのは「アプローチ」です。
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今回担当をする設計士>>>中角・西倉・川合(https://www.j-yoshikawa.com/mind4/index.html)
―アプローチのつくり方について、みなさんの考え方を教えてください。
中角:アプローチを考える場合、その敷地に動線をどう描くかが大切です。例えば、台形の敷地の場合使わない土地の部分が出てきます。そこをうまく利用するプランがいいかなと思います。具体的には無駄がないように、アプローチとして使うのがベストかも。
西倉:土地の形を有効に、うまく活用するというのが重要ですね。
中角:そうです。世界で一つの、そこの敷地でしかできないプランというのもあると思うんです。変形地でも、それに合わせたアプローチや庭造りをするだけで、すごく良い家になります。注意しないといけないのは、土地に高低差があり、どうしても階段をつくらないといけなくなった場合。その時は、どこに階段をつけるのか、または階段と一緒にスロープも設けるのか?などを考える必要にあります。
西倉:スロープやバリアフリーを考えると、広い敷地ではないと厳しいかもしれませんね。
※写真は台形の土地の参考図面
中角:名古屋で建築したお施主様の家にスロープを設けたのですが、正面に玄関を設けると、スロープが短くなりすぎて、勾配がきつくなってしまう恐れがあったので、道路の反対側の奥部分に玄関を設けました。いろんな土地に合わせてスロープを提案しておりますので、まずは私たちに相談してもらえると嬉しいですね。
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まだまだ、いろんなアプローチの考え方をお話しています!その2へ続く・・・!
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